じゅんだん(JoongDunk)とは?プロフィールや出演作、エピソードなどまとめ!

GMMTV

タイBL界でもトップクラスの人気を誇るGMMTV所属のカップル「じゅんだん(JoongDunk)」。
今回は、そんなふたりのプロフィールや出演作、魅力、そしてエピソードまでを徹底紹介します!

「じゅんだんって名前は聞くけど、どんなカップルなの?」「どこから見ればいいの?」という方は、ぜひこの記事を読んで“じゅんだん沼”に足を踏み入れてください♡

じゅんだん(JoongDunk)とは?

じゅんだんとは、タイの俳優 Joong(ジュン)Dunk(ダンク) の2人によるカップル名です。
タイ語では「จุงดัง(読み方:JoongDunk)」と表記され、英語圏のファンからは「JD」と略されることもあります。

ふたりは GMMTV 所属の俳優で、同事務所のBLシリーズ『Star in My Mind)』で共演して以来、カップル活動を続けています。
その息ぴったりな演技とリアルな距離感から、タイ国内外で絶大な人気を集めるようになりました。

ファンダム名と由来は?

JoongDunkのファンダム名は「Dungjang(ドゥンジャン)」です。これは、彼らが自己紹介で名前を逆さまに言う「Doong Archen(ドゥーン・アーチェン)」と「Junk Natachai(ジュンク・ナタチャイ)」と呼ぶ習慣から派生したもので、ファンが「DoongJunk」を「Dungjang」と可愛らしくアレンジした呼び名として定着しています。 

ファンダムカラーは黄色で、ひまわりやアボカドなどのモチーフも関連付けられています。

Joong(ジュン)のプロフィール

本名Archen Aydin (アーチェン・アイドゥン)
ニックネームJoong (ジュン)
生年月日2001年3月10日
出身地タイ、アントン
身長186 cm
学歴バンコク大学 コミュニケーションアーツ学部(2023年進学)
スタンフォード国際大学 クリエイティブメディアデザイン学部
所属事務所GMMTV(2021年〜)

彼の最大の魅力の一つは、その国際的な背景です。2001年3月10日にタイで生まれたJoongは、家庭の事情で8歳から17歳までの約9年間をトルコで過ごしました。そのため、タイ語のほか、トルコ語を流暢に話し、さらに独学で身につけた英語や基本的な中国語も操るマルチリンガルです。この語学力と異文化経験が、彼の表現力に深みを与えています。

エンターテイメント業界には2018年、「Mister Teen Thailand」で優勝したことをきっかけに参入しました。俳優としてのキャリアは、2019年のBLドラマ『2Moons2』でのミン役で本格的にスタートし、注目を集めました。

現在はGMMTVの俳優からなるグループ、「JASP.ER」で音楽活動も続けています。

Joongは186cmという長身と、甘いルックス、そして何事にも積極的でストイックな姿勢を持つJoongは、俳優活動に加えてOST(オリジナル・サウンドトラック)への参加など、歌手としても才能を発揮しています。

Joongのエピソード

5匹のわんこ

Joongは家族だけでなく、5匹のわんことも一緒に暮らしています。

  • 元気いっぱいのフレンチブルドッグ、Fadel。 最近家族に加わった新入りで、お風呂タイムのTikTokライブでは大暴れして話題に。Joongのドラマ『The Heart Killers』で演じた役名と同じく、ちょっとやんちゃで魅力的な子です。
  • キュートなチワワのKylie。Joongの癒し担当で、穏やかな表情がたまらないんです
  • Jessicaはもう一匹の愛犬で、3匹の中でもお姉さん的な存在。みんなでじゃれ合う姿が、Joongのインスタでよく見られます。
  • 2025年に入ってから迎えた新しいメンバー、ArianaとSaint! Arianaはメスの子で、Joongが「名前をつけると愛着が湧くから」と言いながらも、結局可愛がっているのが伝わってきます。
  • Saintは弟分のような元気者で、Instagramのリールでみんなと遊ぶ様子が公開され、ファンをほっこりさせました。

Joongは「みんなで一緒に暮らすのが楽しい」と語っており、5匹のドタバタ生活は彼の多忙な日々を支える大切な存在です。

GOT7ジャクソンのマスター?

Joongは俳優・モデルとして活動する中で、タイ・韓国・中国のアイドル文化にも深い興味を持っており、特にJackson Wangの熱烈なファンであることが報じられています。

例えば、2022年7月に行われたJacksonのイベントにて、Joongが“ファンサイト・マスター”の立場で撮影を行っていたという記事がありました。

This Thai Actor Became A Fansite For GOT7's Jackson Wang
During GOT7's Jackson latest visit to Thailand for a performance, a Thai actor took time to attend Jackson's press confe...

Joongは常にジャクソンのマスターとして活動していたわけではなく、このイベント限りのようですが、それでも熱心さが伝わってきますね!

自分たちの2次創作をアップ?!

ファンがキャラクターや俳優、カップルのファンアートをアップするのは一般的ですが、Joongはなんと自分自身でJoongDunkの2次創作小説を投稿することでもファンを喜ばせています。

イヴ・サンローランのモデルを務める

JoongのSaint Laurentとの縁は、2023年のSummer 2024ショーから。オンライン招待を経て、2024年のParis Fashion Week SSで本格デビューし、Winter 24ではインタビューで「Saint Laurentのシルエットが僕のスタイルを洗練してくれる」と熱く語っていました。

Harper’s BAZAARのMen’s Summer 2024コレクション撮影でも、Joongのクールな魅力が爆発。SNSでは「JoongのYSL姿に心奪われた」「タイの誇り!」と世界中のファンが絶賛しています。

その他

  • NCTテヨンのファンで、テヨンのソロアルバムの写真をアップしたり、同じくGMMTV所属のPond(ジェヒョンが好き)と一緒にバンコクでのコンサートに行くことも。
  • クリエイティブ系の学部に行っていることもあり、ファンミーティングなどで海外に行くときはカメラを持っていき、オフショットをアップすることも。

多才さと親しみやすい人柄で、世界中のファンを魅了し続けています。

Dunk(ダンク)のプロフィール

項目内容
本名Natachai Boonprasert(ナタチャイ・ブンパーセット)
ニックネームDunk(ダンク)
誕生日2000年10月1日
出身地タイ・ナコンパトム県
身長185cm
学歴マヒドン大学 国際学部卒業
所属事務所GMMTV
SNSInstagram:@dunknatachai / X:@dunknatachai

Dunkさんは2000年10月1日生まれのタイ出身俳優で、英語が堪能なインターナショナルスクール出身というバックグラウンドを持っています。幼少期から英語環境で学んだため、海外のファンミーティングなどでも流暢にインタビューに応じる姿が印象的です。

家庭はセレブな一家で、ご両親はいずれも航空業界に関わっており、妹のDnieさんもモデル・インフルエンサーとして活躍中。そうした環境から、幼い頃から人前に立つ経験や発信力を身につけてきたようです。

さらにプライベートでは、ハルト(Haruto)とモロ(Moro)という大型犬2匹の飼い主でもあります。彼らとの時間をSNSにて時折シェアしており、「穏やかで誠実な人柄」の一端を感じさせます。

また、Natachaiさんは俳優活動に加えて起業家としての顔も持っており、ベーカリー事業「NavoRI」とストリートブランド「cloudis.club」を自ら運営しています。自らの影響力を活かしてビジネスを手掛ける点も、同世代の中で一歩抜きん出た存在と言えるでしょう。

じゅんだん(JoongDunk)はどんなCP?魅力は?

JoongDunkは見た目の相性、実際の関係性、ステージでの息ぴったりな空気感――そのすべてが“理想のバランス”を作り出しています。
ここでは、そんな2人の魅力を4つのポイントからじっくり見ていきましょう。

①高身長ビジュアル強強カップル

まず誰もが惹きつけられるのが、2人の圧倒的なビジュアルバランス。
Joongは186cm、Dunkは185cmと、どちらも高身長。ステージに立つと、並んだ瞬間にまるで雑誌の1ページのような完璧なシルエットを作り出します。

Joongは切れ長の目に整った凛々しい眉毛の、ヨーロッパ系を思わせるクールなビジュアル。Dunk中華系の美人な顔立ち。タイプは違えど、並ぶと互いの魅力を引き立て合うような関係性が生まれるのです。

ファッションや撮影現場でも2人の感性は抜群に合っており、モノトーンを基調にしたスタイリングからカジュアルなストリート系まで、どんな衣装でも「バランスが良すぎる」と評判。
イベントのフォトコールで肩を並べた時の圧倒的な存在感は、同世代の中でも群を抜いています。

まるで、2人が並ぶことで輝きが増すような、そんな“ビジュアル強強CP”なのです✨

② 2人合わせて3ヶ国語!語学堪能なカップル

じゅんだんが国内外で高い人気を誇る理由のひとつが、“語学力”の高さ。
JoongとDunkはどちらもインターナショナルスクール出身で、英語が堪能。海外ファンとのコミュニケーションもスムーズに行うことができます。

Joongは中国語の理解もあり、時折インタビュー中に中国語で挨拶するなど、多言語でファンに感謝を伝える姿が印象的です。

一方、Dunkも英語での受け答えが得意で、フランス語の基礎も学んでいると語っています。

2人を合わせると、タイ語・英語・中国語の3ヶ国語を自在に扱える“マルチリンガルカップル”なんです。

世界各地で開催されるファンミーティングでも、その語学力が存分に発揮されています。
英語圏では冗談を交えた軽妙なトークで盛り上げ、アジア圏では現地語のフレーズを覚えてファンを喜ばせる。
それぞれが異なる言語でコミュニケーションを取りながら、互いにフォローし合う姿は、まるで本当のパートナーのよう。

言葉の壁を越えて伝わる誠実さと温かさ――それがじゅんだんの国際的な人気の根底にあるのです。

③SNSで見せるファンサービス精神

じゅんだんが“ファン思いCP”と呼ばれる理由は、SNSでの距離の近さにもあります。
X(旧Twitter)やInstagramでは、撮影の合間やリハーサル中のオフショット、ツーショット写真、そしてたまに見せる“イチャイチャ”がファンの心を溶かしてしまうほど。

時には、DunkがJoongの投稿に即座にコメントを残したり、JoongがDunkの写真に「cute」とだけ書いて去っていったりと、まるで公開イチャイチャ(笑)。
それを見たファンが「またやってる!」と盛り上がるのが恒例行事になっています。

また2024年3月には上海ディズニーランドで撮影した映像をもとに、ミュージックビデオかショートフィルムのような動画もアップしてくれました。

④ Joongの“意外と甘えん坊”な一面

表向きは長男であることとクールな雰囲気から、Dunkを優しく見守る“お兄さん”のように見えるJoong。
ですが、実際のところ――ファンの間では「Joongは甘えん坊」という認識が有名です。

撮影の裏側やライブ配信などで、Dunkの肩に頭を預けたり、何気なく腕を触ったりする様子がたびたび目撃されています。
インタビューでも、Dunkが真面目に答えている横でJoongがちょっかいを出したり、わざと茶化して笑わせようとしたり。
その“年上らしからぬ可愛げ”が、ファンの心を掴んで離しません。

普段は頼もしいお兄ちゃんなのに、Dunkの前ではちょっと素の表情になる――そのギャップがたまらないのです。
DunkもそんなJoongの甘え方を自然に受け止めていて、時には「Joong、子どもみたい(笑)」と笑いながら軽くあしらう場面も。

ステージでは堂々としているのに、ふとした瞬間に見せるJoongの無防備な笑顔。
その瞬間にDunkが小さく笑う――この一連の流れこそ、じゅんだんを“尊い”と言わしめる理由です。

じゅんだんは付き合ってる?ガチ?別れた?

SNSでは「じゅんだんはガチ交際してるの?」という声が後を絶ちません。
しかし、公式には2人はあくまで“共演俳優”として活動しており、交際を宣言した事実はありません。

ただ、互いを「とても大切な人」「信頼できる相手」と語っていることから、絆の深さは確か。
ファンとしては、“ふたりの関係性そのもの”を尊重したいですね。

じゅんだん(JoongDunk)の出演作と視聴方法

【1作目】『Star in My Mind』(2022)

あらすじ:
高校時代、密かに思いを寄せていた相手・Kluen(Joong)に想いを伝えられず卒業したDaonuea(Dunk)。
大学で再会したふたりの恋が、再び動き出す――。

見どころ:

  • 青春の切なさ×初恋の甘さ
  • Joongの大人びた演技とDunkの純粋さの対比
  • OST『My Star』は必聴!

【2作目】『Hidden Agenda』(2023)

あらすじ:
大学生Zo(Dunk)は、片想い中の女の子に好かれる方法を聞くため、恋愛上級者として有名なJoke(Joong)にアドバイスを求める。
しかし次第に惹かれていくのは、教えてくれた本人で――。

見どころ:

  • 学園×恋愛心理の駆け引きが楽しい
  • “教える側が恋に落ちる”展開が王道
  • Jokeの包容力とZoの不器用な恋が光る!

【3作目】『The Heart Killers』(2024)

あらすじ

『The Heart Killers』は、GMMTVが贈るハードボイルドなテイストのボーイズラブ作品です。物語は、警察の依頼で潜入捜査を行う彫師のKant(カント/演:First)を中心に展開します。Kantが追うのは、実業家や政治家を狙う殺し屋の兄弟、Fadel(ファデル/演:Joong)とBison(バイソン/演:Khaotung)

Kantは、過去の犯罪歴を清算し、新しい人生を始めるため、Bisonに近づき情報を得る任務を負います。しかし、KantはBisonに本気で惹かれてしまいます。

さらに、KantはBisonの兄Fadelを懐柔するため、友人の**Style(スタイル/演:Dunk)をFadelに接近させます。Styleは、車の修理工場を経営するFadelに対して、ありとあらゆる手段でアプローチを開始。情報を得るための接近だったはずが、StyleとFadelもまた、次第に互いに惹かれ合っていきます。

警察のスパイと殺し屋、二組の危険な恋の駆け引きが、命を懸けた状況下で交錯する物語です。

見どころ

このドラマの最大の見どころは、何と言っても「JoongDunk」と「FirstKhaotung」という、GMMTVのトップカップル2組が共演している点です。

JoongDunkのファンにとっては、これまでの学園ものとは違う「大人の男」としての魅力を堪能できる作品となっています。特にDunkが演じるStyleは、攻めの姿勢でJoong演じるFadelを誘惑するところが新鮮で、ファンを驚かせています。また、殺し屋という設定ながら、愛に落ちていく主人公たちの葛藤や裏切り、そしてその結末がどうなるのかというストーリーの緊張感も見逃せません。

Jojo監督(『Only Friends』など)が手掛ける、エッジの効いた映像表現と、危険な香りが漂うラブストーリーが展開されます。

【4作目】『Dare You to Death』(2025)

あらすじ

『Dare You to Death』は、2025年に放送予定のサスペンス・ミステリー要素を含んだBL(ボーイズラブ)ドラマです。物語は、密室で発生した大学生の殺人事件を中心に展開します。

事件の現場となったのは、VIPルームを貸し切って行われていた大学生9人によるパーティーゲーム中。その最中に、9人のうちの1人が謎の死を遂げます。

現場に駆けつけたのは、警察官のJade(ジェイド/演:Joong)。しかし、そこに新しく赴任してきたばかりのKhamin警部(カミン/演:Dunk)がすでに到着していました。JadeとKhamin警部は、密室という難解な状況下で、誰が犯人なのかを特定すべく協力して捜査を開始します。

この事件の捜査を通じて、JadeとKhamin警部の関係は急接近します。住む場所がまだ決まっていないKhamin警部に対し、Jadeは自宅に泊まることを提案し、彼らの同居生活がスタート。プロフェッショナルな捜査の裏側で、二人の間には次第に恋愛感情が芽生えていきます。

見どころ

この作品の最大の見どころは、「刑事もの×BL」という斬新な組み合わせです。

  1. JoongDunkの新たな関係性: これまでの『Star in My Mind』や『Hidden Agenda』といった学園・大学モノから一転、警察官と警部という制服に身を包んだ大人の関係性が描かれます。刑事役のJoongと警部役のDunkという、立場を超えた緊迫感のあるケミストリー(相性)が期待されます。
  2. 密室ミステリーの緊迫感: 誰が犯人か分からない密室殺人の謎を追いながら、同時に二人のロマンスが進行します。サスペンスとロマンスが融合したストーリーテリングが、視聴者を惹きつけます。
  3. 同居生活: 警察官Jadeの家に警部Khaminが泊まるという設定は、プロの顔とは違う、プライベートでの無防備な二人の様子を描くことになり、ファンにとっては大きな見どころとなります。

事件を解決するプロフェッショナルな姿と、甘いロマンスのギャップを楽しめる、JoongDunkの新しい代表作となること間違いなしの作品です。

まとめ

じゅんだん(JoongDunk)は、見た目だけでなく、心の距離や人柄のバランスまでが完璧なカップル。
高身長で華やかなビジュアル、語学力で広がる国際的な魅力、SNSでの親しみやすさ、そして意外な甘えん坊な一面――そのどれもが彼らの個性として自然に共存しています。

これからも彼らの関係性や出演作に目が離せませんね!

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